フェイスブックがオンラインギャンブルに参入 まずはビンゴから
フェイスブックがイギリスのユーザーを対象にリアルマネーを使用したビンゴを提供するニュースが今日のヤフー・ニュースで取り上げられていた。
フェイスブックがオンラインギャンブルに興味を示していたことはオンラインゲーミング関係者の間では有名な話。これまでは上場の為に自主規制していたと考えるのが妥当だろう。果たして上場したが株価の下落がいっこうに止まらず、広告収益の伸びも鈍化しているなかでなんとしても新しい収益元を確保しなくてはならない状況が今回の動きにつながったのかもしれない。
さて今回、そのフェイスブックにビンゴのシステムを提供するのは「ゲームシス」(gamesys)というイギリスのディベロッパーだ。同社のHPでゲームの提供先クライアントを見てみると、「シーザースパレス」や「ジャックポットジョイ」などが並んでおり、イギリス国内ではすでにある程度の信頼性は得ていると思われる。
フェイスブックが今回提供するのはビンゴだが、すぐにスロットやポーカーに進出するのは間違いないだろう。だとすれば近い将来にSNSの特性を生かした全く新しい形式のギャンブルゲームがフェイスブックから登場しても、おかしくはないはずだ。
「ゲームシス」(gamesys)
http://www.gamesyscorporate.com/brands
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