ハンド(役)を決める

テキサスホールデムでは手元のホールカードの2枚とボードの5枚の合計7枚から最良の5枚を選択してハンド(役)を作ります。



↑の画像だと「9」と「Q」のツーペアが最良の組み合わせとなります。






補足
ハンドを作る時にホールカードを2枚使用しても1枚でもはたまた1枚も使用しなくてもOKです。もしボードの5枚で最高のハンドが作れるなら、ホールカードを使う必要はありません。

相手のハンドに注意
ポーカーでは対戦相手のハンドを予想することが重要です。上記画像の場合、自分のハンド(ツーペア)よりも強いハンドを相手が持っている可能性は非常に高いです。例えば相手のホールカードが「A」「Q」だったら同じツーペアでも「A」「Q」のほうが強いので負けてしまいます。それ以外にも相手が「J」1枚持っているだけで「10 J Q K A」のストレートを完成していることになります。ボードのカードを元に相手のホールカードを予想し、自分のハンドが相手より強いと確信できた場合に強く賭けるのがポーカーの基本となります。